筋肉の回復時間
今日はトレーニングをした後の「超回復」と呼ばれるものについて話します。
今回もしょっぱなから身も蓋もないのですが、近年だと「超回復」というものは存在しないと言われています😅
結局は栄養と休養が足りてないと筋肉は回復しないし、成長することはないということです。
では、筋肉の回復時間について話していきますとこれは筋肉の大きさに関係します😃
人間の身体の中で1番大きな脚の筋肉に関しては一般的に回復しきるのに72時間を要すると言われています。
ここで脱線しますね。
上半身の中で1番大きな筋肉って知ってますか??
実は肩なんです😃
肩は前部、中部、後部の3つの部位に分かれていてそれぞれ鍛え方が変わってきます。
しかし、3つの部位をトータルすると1番大きな部位なんです。
こういうことから肩は回復が遅いんじゃないか?って言ってきた人がいたんですけど、3つの部位に分けられると言ったように1つのパーツで見ると小さいので回復は比較的早いです✋️
話を戻します。
筋肉の大きさに回復は比例すると話しましたが、残りの大きな筋肉である胸と背中に関しても回復は遅いです。
48時間だと言われることが多いです。
そして腹筋に関しては小さい筋肉なので24時間で回復するから毎日やっていいと言われています。
こんな感じでパーツによって回復時間は異なるので「超回復」と一括りにすることはやはりできません😅
しかし「腹筋が24時間で回復するとか筋肉痛そんなに早く抜けないよ!」っていう意見があると思います。
そうです。1日で腹筋の筋肉痛は抜けません!
結局これはそういう理論だっていう話なだけです。
筋肉痛が取れるまではやらないのが僕は無難だと思います。
筋肉痛の話をすると筋肉が回復しきっていても炎症が治るまでには1日ほどタイムラグがあるから筋肉痛があっても実は筋肉は回復しきってるという話があります😃
しかし、痛いのに追い込めなくない?って僕は思うんです笑
例えば脚の筋肉は筋肉痛が取れにくいし、そのせいで「脚の筋トレしたいのに脚が痛いよ。」っていう人は多いはずです。
だったら痛みが取れるまではやらなければいいし、痛みのない部位をやればいいと僕は思います。
色々言いましたが結論を言うと「超回復」というものは存在しないから気にしすぎなくていいということです😃
筋肉ごとで回復する時間は理論的にも異なるので自分の体調に合わせて分割法のやり方や順番も変えていけばいいんです👍
頭が固すぎると結構うまく行かなくてストレスになることがトレーニングを通して起こりうるのでフレキシブルに捉えるようにしてみることを僕個人としてはおすすめします!