新卒サラリーマン×競技選手の日常

フィットネス関連についての記事を書いてます。その時の自分の感覚や実験してわかったことを記録していくので参考になれば嬉しい限りです。

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種目に対しての考え方

今回はトレーニングを行う上で色々ある種目についての考え方について現状の僕の意見を簡単に書いていきます。

 

 

例えば胸で言うとメジャーな物はベンチプレスから始まり、ダンベルフライ、ケーブルクロスオーバー、ペックフライ、ディップス…etc 

他にも色んなものがあります。

 

 

そして、トレーニングを始めたり、ジムに通いはじめの方は当然色々やってみるし、やってみたいと思うはずです。

 

 

では、なんでこんなに色々やってみたいと人は思ってしまうのか?

 

 

それは 楽して筋肉が付くかもしれないor爆発的に筋肉が付くかもしれない と心のどこかで夢を描いているからです。

 

 

しかし、そんな上手い話はなかなかないです。

 

 

だけど、色々やってみる事を否定はしません。

 

 

色々な種目があるということは必ず存在理由があるからです。

 

 

ただ、なんとなく意図もわからず「ジムでやってる人がいてカッコ良さそうだったから。」とか意図はわかってるけど試した結果イマイチどこに効いてるのかわからなかった。という場合は一旦やめた方がいいと僕は考えます。

 

 

では、その後どうしたらいいのか?と言うと

 

ひたすら効く種目をまずは極めることです。

 

 

 

僕自身の体験談を話しますと、僕はトレーニングを始めてから肩の後部(リア)に関しては効かせるという感覚が1年くらいわかりませんでした。

 

 

 

そういう状態でたまたまパーソナルトレーニングを受けたことがきっかけでケーブルマシンを使ったリアローイングのみに限って効かせる感覚を得ました。

 

 

 

それから1年間くらいリアは教わった種目のみをバカみたいにやり続けました笑

 

 

すると、1年後くらいにたまたまジムが混んでいてケーブルマシンが空かないので「たまには違うのやってみるか。」という気分で普通のダンベルリアレイズをやってみた結果、バチバチに効くようになっていました笑

 

 

 

結局のところ1年間やり続けた結果でようやく狙いたい筋肉に神経が通ったことでどんな種目でも効かせることができるようになった。ということなんです。

 

 

 

僕自身の経験談なのでどこまで当てはまるかは定かではありませんが、僕自身の考え方としては結論をまとめると

 

 

 

①自分が一番好きな種目(狙いたい筋肉に効く種目)を模索する。

②見つけたらとにかくバカみたいにやり続ける

③バーベルやダンベルを持っていない状態でも狙いたい筋肉に力を入れる感覚を掴む

④細かい他の種目も導入する

 

 

という4ステップが1番効率的なんじゃないかな。と思います。

 

 

結局1番効く種目というのは人それぞれ違いますし、それを模索する時間も大切です。

 

その上で効かない種目は思いきって切り捨てていく。

 

で、しばらくして筋肉のコントロールができるようになったら急に前はよくわからなかった種目が効くようになるということもザラにあります。

 

 

焦らないで自分の身体に正直に従うこともまた大事かと思います。