新卒サラリーマン×競技選手の日常

フィットネス関連についての記事を書いてます。その時の自分の感覚や実験してわかったことを記録していくので参考になれば嬉しい限りです。

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身体が一向に変わらない人

突然ですが僕は大2の秋からトレーニングを再開してもうすぐ2年になります。

 

写真もちょくちょく出してるので体型もですが、筋肉自体が増えてるのはわかるかと思います。

 

 

一方で僕がトレーニングを再開してから同じジムで2年近く毎回見かける人の中にはほとんど身体が変わってない人もいるわけです😅

 

 

この違いは一体なんなのか。今回はなんとなく僕が感じるポイントを紹介していきます。

 

 

 

 

まず言いたいのはやはり追い込めてないということです。

 

 

僕自身自分のトレーニングに集中しているのであまり他の人のトレーニングを気にして普段は見てないんですけど、やたら「ガチャン。ガチャン。」音を立ててるので思わず見るとめちゃくちゃなフォームでやってた。という印象があります😅

 

 

みんながみんな僕みたいに筋肉を付けたい!という意図ではなくて、例えば競技の補強でやってるんです。とか異なった意図を持ってる可能性も十分あるのでなんとも言えないんですけど、少なくとも最低ラインは追い込めてないと身体は変わりません。

 

 

特にフォームはとても大切で、最低限形になった動作を行わない限りは追い込めません。

 

 

 

 

次に意図を理解してないということです。

 

 

これはすごい反動を使いまくってめちゃくちゃなフォームで重さを挙げて追い込めてはいるんです。

けど、全く特定の狙ってる筋肉を使えてないということです😅

 

 

よく見かけて目立つのはやたらと重いダンベルをしゃがんだ状態からジャンプするかのように膝も使ってショルダープレスをしてる方が僕のよく行くジムにはいます。

 

 

たしかに全身を使うので重い物は持てるし、疲れるんですけど、たいして意味はないです😅

 

 

 

ショルダープレスならショルダーという文字通り本来は肩の運動なんです。

 

 

それをジャンプするかのように全身の力で挙げると台無しになってしまうし、見事に2年間細いままな上に扱ってるダンベルの重さも変わらず、何も変わってるようには僕には見えません。

 

 

 

これを見てる方に言いたいのはやり方がわからないならちゃんとしたトレーナーに聞く。ということです。

 

 

周りの筋トレ好きな人でもいいんですけど、聞く場合は自分の目から見て身体をちゃんと変化させた人にしてください。

 

 

レーニングしてると横から会話が聞こえて「いい加減な事教えてるな。」って人もかなり多いです。

 

 

 

 

例えば「ダンベルフライは最後ダンベル同士をくっつけないと意味ない。」っていう会話が今日聞こえてきたんですけど、完全に間違いです。

 

 

ダンベルをくっつけるってことは重力が上からかかってくるのに対して横にダンベルを動かすだけなのでたいして意味がありません。

 

 

 

もう少しわかりやすく、床に置いてある重いダンボール箱を想像してみてください。

 

 

持ち上げるのはしんどいけど、押して動かすのは持ち上げるより楽じゃないですか?

 

 

ダンベルをくっつける。ということはダンボール箱で言うと押して動かしてる。っていうことです。

 

 

そこにこだわると筋トレの場合は非効率なだけですね。

 

 

 

といったような明らかに間違った事を教わるリスクがあるので本当に身体を変えたい場合は勇気を持って1度はちゃんとした人にアポを取ってから教わる事を僕は推奨します。