新卒サラリーマン×競技選手の日常

フィットネス関連についての記事を書いてます。その時の自分の感覚や実験してわかったことを記録していくので参考になれば嬉しい限りです。

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トレーニングの組み方

今日はトレーニングメニューの組み方についてお話しします。

 

というのも「鍛えたいけどどうすればいいのかわからない!」って人が多いからです😃😃

 

以前、2分割法と3分割法など分割法の話はしたので今回はさらに深く掘り下げた視点や別視点につながるお話をします✋️

 

 

 

 

まずはトレーニングって

 

①筋肉を縮める

②筋肉を伸ばす

③中間の動き

 

 

の3つの動かし方があります。

 

 

で、これらを組み合わせてトレーニングのメニューを作る方法をPOF法と言います。

 

 

一般的には③の中間の動きが1番力を発揮できるので1発目に持ってくるのですが、効率を考えるんだったら順番を入れ替えるのもいいと思います👍

 

 

こういう自粛中で満足にトレーニングができないガチ勢の人には特に推奨します😃

 

 

 

今回はどうすればいいのかわからない!人向けの内容を書いていくのでこの辺で切り上げて腕立て伏せを例に挙げてご紹介すると

 

 

ベーシックな腕立て伏せは③の中間の動きに属します。

 

 

なので、大胸筋を鍛えたいという方がいれば1発目に普通の腕立て伏せを持ってくるのはいいと思います🙆‍♂️

 

 

 

 

 

 

 

2種目めには手幅を広げた腕立て伏せを持ってきましょう。

 

 

これは②筋肉を伸ばす動作に分類されます。

 

 

この場合は膝を着いてもいいのでアゴを地面に着ける時の動作を3秒ほどかけて行うことをおすすめします😃

 

 

この時に胸の筋肉を伸ばすという意識は必ず持ってください!

 

 

 

 

 

で、3種目めには手の平をくっつけて三角形を作って腕立て伏せをします。

 

 

この腕立て伏せをできる人はなかなかいないかと思うので膝を着いて結構です😃

 

 

そして、この動作は①筋肉を縮める動作にあたるので、手を押し切る動作に集中します。

 

 

押し切る時に肘を身体の中心に押し込むようにすると胸の筋肉がさらに縮むので意識してみましょう👍

 

 

 

 

こういった感じで腕立て伏せを例に挙げましたが、同じ動作でもターゲットにする筋肉の作用によって動作で意識する点が変わってきます😃

 

 

この事を生かしていくと分割法にしてみた中でもPOF法に基づいてメニュー構成を行い、根拠に基づいたトレーニングができたり、特に鍛えたい部位だけを細かく鍛えることもできます。

 

 

 

先ほどは腕立て伏せを例に挙げましたが他にもいろんな自重トレーニングがあります!

 

今回紹介した3つの筋肉の動作を頭に置いてやってみるとバリエーションが増えてくるかと思います!

 

 

 

工夫すればいくらでも鍛える余地はあると思うので是非POF法というワードを意識して鍛えてみましょう💪💪