新卒サラリーマン×競技選手の日常

フィットネス関連についての記事を書いてます。その時の自分の感覚や実験してわかったことを記録していくので参考になれば嬉しい限りです。

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大会に向けて〜トレーニング編②〜

さあ、書いていきますよ!

 

減量中のトレーニングについての続きです。

前回は主にルーティンについて話しました。

 

まず、基本的に僕のトレーニングは重量を追う種目と効かせる種目で分かれてます。

 

 

当然最初にやるのが重量を追う種目になるわけですが、減量中でも重量は伸ばすつもりでやっていました。

 

 

主に3番割にしてたというのは前回話しましたが、各部位でベンチプレスとインクラインダンベルプレス 、ラットプルダウン  、スクワット 、ダンベルアームカール  、ライイングトライセプスに関しては重量を追うという意識でやってました。

 

 

肩なんかは重量を追う種目がないんですけどこれは単に肩はマッスルコントロールをした方が筋肉が付くなって自分の身体の特徴としてあったからです。

 

 

この重量を追う種目に関しては10reps×3setという1番無難な方法でひたすら重い物をぶん回す意識でした。

 

 

単純に指標としてわかりやすいですよね笑

 

 

これ以外としては例えばベンチプレスだと10reps×3setが終わった直後にレストポーズ法で限界まで追い込んだり、ラットプルダウンだとウエイトスタック式の物を使ってたのでこれもレストポーズ法で大円筋がちぎれるんじゃないかってとこまで追い込んでました。

 

これを効かせる種目と自分は呼んでます。

 

これだけじゃなくて例えばインクラインダンベルフライ、ケーブルクロスオーバー、チンニング 、DYローなんかの補助種目も取り入れてました。

 

1部位あたり6種目目安ですね。

 

小筋群に関しては3種目辺りでまとめてました。

 

 

そして、ぶん回す種目は勝手に効くんでいいんですけど、効かせる種目に関しては意識が必要です。

 

 

背中だと肩甲骨をフルで寄せて、肩甲骨を外すつもりで伸ばしてっていう意識でやってて、それができないようだったら容赦なく重りを下げる。

肩だとプレス系だと肘で重りを上げるイメージでなるべく内側に肘を絞る意識で収縮。

胸だと肘を寄せる意識。

脚だと脚を4分割くらいに意識してどの部位に収縮をかけるかを意識して、それによって足幅やスタンスを変えたりしてました。

 

 

結構ジムで見てると重い物を扱えればそれでいいみたいな人が多く見受けられますが、それだとケガするし、狙いたいところに刺激をちゃんと入れるのってかなり重要なポイントだと僕は思います。

 

 

もちろん重い物を扱うことで指標になるから大切なことではありますけど、今一度自分がジムに通ってる意味を見直してみてほしいです。

 

 

重い物を扱ってるのを周りにイキり散らすためじゃなくて自分の身体を変えるためにお金払って通ってるんですよね?

 

 

別にジムにいる人達なんてプライベートでプールとか海行かないじゃないですか。

 

 

かっこいい体を作る目的の人が多いと思うのでその辺もう一度考えてみてほしいなって非常に思います。

 

 

次回からは通常回に戻っていきます!