新卒サラリーマン×競技選手の日常

フィットネス関連についての記事を書いてます。その時の自分の感覚や実験してわかったことを記録していくので参考になれば嬉しい限りです。

MENU

太る炭水化物と太らない炭水化物

前回の炭水化物についての続きです。

 

まず、前回お話しした糖質って大事だよー。っていうお話。

 

糖質にも太りやすいとされる物と太りにくいとされる物があります

 

 

一般にGI値と呼ばれる指標で判断できます。

 

 

GI値とはブドウ糖を100として血糖値が急激に上がりやすいものほど100に近い数字を示します。

 

 

血糖値が急激に上下すると食べた物が脂肪に変わりやすかったり、お腹が空きやすくなります。

 

だから、できるだけGI値の低い物を食べて血糖値の上昇を緩やかにすることがダイエットにおいては有効とされています。

 

 

 

 

 

分かりやすいようにおおまかな主食系の一覧をまとめてみました。

 

食パン
95
もち
85
うどん
85
白米
84
コーンフレーク
75
パスタ
65
中華めん
65
白米のおかゆ
57
玄米
56
そば
54
全粒粉パン
50

パスタ(全粒粉)
50

 

 

ようは下に行けば行くほど脂肪になりにくいということです。

 

ただし、このGI値

紹介しておいて申し訳ないんですけどぶっちゃけ自分はダイエットにおいてはそんなに体感がありません。

 

糖尿病の方とかでしたら別なんでしょうけど、ダイエットと自分の経験談にフォーカスしているので持論を話します。

 

 

例えば、ご飯を食べる時に調理法を雑炊にしたとします。

そうすると水でカサが増すので明らかにいつもより米の量が食べれません。

そうすれば、いつもより摂取カロリーは減らせます。

 

 

また、前回軽く流しちゃったんですけど、水溶性の食物繊維の効果をここで説明します。

 

 

 

水溶性の食物繊維は栄養の吸収を穏やかにする効果があります。

 

 

 

つまり、GI値の高い物と言えど、水溶性の食物繊維を含む大豆や海藻だったり、普段食べる食パンをライ麦食パンにするだけで脂肪が付きにくくなるんです。

 

 

 

そう考えるとGI値ってあんまり気にしなくてもいいんじゃね?と僕は結論付けちゃいました。

 

 

 

というよりも何度も言うようにダイエットは続かないと意味がない。

 

 

僕はダイエット中でも普通の白米が食べたいし、血糖値が上がったところでちゃんと摂取カロリーさえ守れば痩せるんです。

 

 

何度も言いますが、「炭水化物1g=4kcal」これは変わりません。

 

 

一応今回GI値というワードを紹介しましたが、参考程度にしてみてください。

 

 

あんまり細かいことを気にしだすと続かないし、おおざっぱでも僕はちゃんと大会に向けての絞りもできたし、そもそも痩せたんで大丈夫です。

 

 

 

色々語った細かい事は余裕がある人だけ参考にしてもらえればそれで結構です。

 

 

次回からはたんぱく質について書きます。