ダイエット停滞期の突破法②
今回は続きということでハイカーボデイについてお話しします!
前回お話ししたチートデイという手法。
これってようは炭水化物とたんぱく質と脂質のマクロ栄養素と呼ばれる3つの栄養素を気にしないで食いまくるという方法です。
対して今回紹介するハイカーボデイはマクロ栄養素のうちの炭水化物のみに着目します!
その名の通りなんですけど炭水化物だけをめちゃくちゃ食べる日っていう意味です。
なんでそれがダイエットに繋がるの?って話なんですけど炭水化物って身体を動かすためのガソリンみたいなものだという話を以前させていただきました。
だからそのガソリンが空っぽになって基礎代謝が下がってる時にガソリンスタンドで給油するかのように身体にガソリン(炭水化物)を入れようっていう考え方です。
そうすると当然身体には燃料があるからまた脂肪を燃やし始めてくれるっていうのが簡単なメカニズムです。
じゃあ、このハイカーボデイってどのくらい食べていいのかって話なんですけど、普段のダイエットで食べてる炭水化物の2.5〜3倍は少なくとも食べちゃっていいです。
食べるのを怖がって少ししか食べなかった場合効果が出にくいので思いきって食べてください!
ハイカーボデイのメリットとも言えるんですけど、正直食っても太らないし、チートデイと違ってすぐに体重は減り始めます。
じゃあ、炭水化物の多い物って何?って話なんですけど、基本は米、パスタ、そば、餅なんかの主食と呼ばれるものになってきます。
ただ、主食って意外とお腹に入らなかったりするのでそんな方には和菓子をおすすめします。
どら焼き、カステラ、羊羹、団子とかそういった類の物ですね。
「うん?パンはダメなの?」って思われる鋭い方がいるかと思うんですけど個人的にあまりオススメしないです。
なんでかというと小麦って浮腫みやすいって人が多いのと、中毒性があるからです。
後、ダイエットをやってればわかるんですけどパンってお腹膨れにくいです。
なんか同じ栄養成分ならお腹が膨れるものを食べた方が絶対いいと思います。
ただ、パンが食べれないことがストレスで仕方ないって人はコントロールできる範囲内で食べればいいんじゃないかなとは思います。
そんな感じでハイカーボデイについてお話ししました。
次回のカーボサイクリングについては上級者向けなのかなと思うのでそういう方法もあるんだなー。程度で読んでもらえれば嬉しいです。