新卒サラリーマン×競技選手の日常

フィットネス関連についての記事を書いてます。その時の自分の感覚や実験してわかったことを記録していくので参考になれば嬉しい限りです。

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ダイエット停滞期の突破法③

今回はカーボサイクリングについて話します。

 

前回上級者向けって話したんですけど、もしかしたら人によってはこっちの方が楽って人もいるかもしれないので参考になれば。

 

体験談もあるので是非最後まで読んでみてください。

 

 

 

カーボサイクリングっていうのは主に1日ごとにカーボ(炭水化物)を食べる量を変動させるという手法です。

 

 

 

これがなんでダイエットに有効かと言うと一言で身体をだまし続けれるんです。

 

 

急に炭水化物の量が減ったら身体は「やばくね?」ってなって基礎代謝が落ちますが、そんな状態の時に炭水化物の量が多い日を作っとくと「食えるんかい!」ってなって基礎代謝は落ちません。

 

 

この理屈を利用するんです。

 

 

例えば少なすぎるんですけどわかりやすいので炭水化物を1週間でトータル700gに設定します。

普通に食べれば1日に平均100gですね。

 

 

この時普通に食べるんじゃなくて

0g→50g→300g→0g→50g→300g→0g

みたいな感じで落差を作るわけです。

 

 

 

これが上手くハマると理屈の上では基礎代謝は落ちにくいです。

 

 

 

ただ、デメリットとしては炭水化物の量が少ない日が地獄なんです。

 

 

これをやれる人ってなかなかいないだろとは思うんですけど、多分それは僕みたいなフィジークとか競技をやってる人だからなのかなと思います。

 

 

 

なので普通のダイエット向けにアレンジしちゃうと減らしても100gくらいにしとけば、「今日はお腹が空いてるなー。」くらいの体感で済むんじゃないかなと思います。

 

 

 

デメリットの話を先にしましたけど、メリットとしては炭水化物を食べていい日が幸せすぎる笑

 

 

「米ってこんなに美味かったっけ?」って思いますよ笑

 

 

 

これを応用すると僕が大会寸前にやってたカーボローディングという手法になるんですけどこれは炭水化物の量を

0g→0g→0g→0g→650g→650g

 

みたいな感じで超極端にするという手法です。

 

 

これはちょっとダイエットの目的とは違って身体を大きく見せるためだったり、肌の質感を上げるといった競技向けの手法なのでダイエットをしたいんだ!って方は気にしなくて構いません。

 

 

このカーボローディングの時期に4日間炭水化物を一切食べずに朝一でトーストを焼いて食べたんですけど美味すぎて30分笑いが止まりませんでした笑

 

そのくらい炭水化物って強烈な栄養素なんですよ笑

 

 

 

 

 

てな感じで3つの手法をご紹介してきたんですけどどれが合うかは人それぞれだったりその時のメンタルによると思います。

 

 

 

僕もこの手法をそれぞれ使い分けしてたし、どれも一長一短があるのでどれが悪いとかじゃなくて柔軟に使い分けていくのが理想なんじゃないかなと考えてます。

 

 

 

 

次回はダイエット中に食べれるスーパーやコンビニで買えるスイーツなんかを実際に買ってきて写真付きで紹介しようと思います。

 

どのYouTubeでも紹介されてないような意外すぎて「ダイエット中にこれ食っていいの!?」って物が1個あるのでお楽しみに笑