新卒サラリーマン×競技選手の日常

フィットネス関連についての記事を書いてます。その時の自分の感覚や実験してわかったことを記録していくので参考になれば嬉しい限りです。

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ダイエット停滞期の突破法①

結構最初の方の記事で理論についてはお話したんですけど、覚えてますか?

 

 

(体重維持カロリー)-700kcalの食生活を10日間続けると1kgの脂肪が減るよ。って話。

 

 

 

これって理論ではそうなんですけど実際痩せてくるとそう簡単に体重は落ちなくなってきます。

 

 

なんでかって言うと痩せるって事は大げさに言うと餓死に近づくわけです。

 

 

その危機を察知して身体は基礎代謝として消費するカロリーを減らします。

 

 

こうなってくるとさらに食事量を減らして、身体はさらに消費カロリーを減らしてって負のスパイラルに入るわけです。

 

こうなってしまわないためにいくつか突破法があります。

 

 

 

個人的には3つの方法があると思っていてそれぞれ

①チートデイ

②ハイカーボデイ 

③カーボサイクリング

 

と呼ばれる物です。

 

 

 

まずは①チートデイについてお話しします。

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ダイエットを続けていると今まで通りの食事では痩せにくくなってきます。

 

そして、個人的に目安として10日ほど体重に変動が見られないのであればチートデイの合図だと思っています。

 

 

このチートデイって何?って話なんですけど簡単に言うと1日だけ自分の好きな物を食べていい。っていう方法です。

 

この日だけはラーメンだろうとパフェだろうと何だって食っていいということです。

 

このチートデイには賛否両論あるんですけど、食べれないストレスによる精神的なダメージを回避する意味では確実に効果があると思うので僕はアリだと思います。

 

 

チートデイを行うことによって今まで栄養が入ってこなくて省エネモードになってた身体に1日だけ栄養が満ちるわけです。

そうすると「おっ!?食えるやんけ!!」ということで代謝が戻るという理論です。

 

 

その戻った代謝の間に減量食を再び食べることによって体重が落ち始めるというカラクリです。

 

 

ただし、このチートデイにはデメリットが2つあります。

 

1つ目はあまりにも食いすぎて1日で今までのダイエットが台無しになる可能性があるということ。

 

「いやいや、そんな食べないよ。」って人がいるかもしれませんが、身体が代謝を落とすほどの飢餓に一回陥ってから普通の食事に戻すとホントに狂ったように食べれてしまいます笑

 

 

僕の場合だと真夏のラーメン屋で限界状態で食べるラーメンがあまりにも美味すぎて鳥肌立てながら泣きました。笑

 

 

 

だから好きな物が食べれると言っても節度は考えてください。

 

 

 

 

 

 

2つ目にただの甘えになってしまいがちなこと。

 

これがかなり深刻でチートデイをやる必要がないのにやってしまう人が多いようです。

 

 

ダイエットって意志が必要なものでチートデイというご都合のいい物に頼って腹減ってツラいからチートデイみたいなノリになってしまいがちだと思います。

 

 

これって根拠のないことで腹減ってツラいって状況が起きてから結構経ってから停滞というものは始まります。

 

 

というよりもダイエットって腹減るのは当たり前なんでそこを気にするのは意味分かんねーよって個人的には思うところでもあります。。笑

 

僕の経験上だともはや空腹に慣れてしまった辺りで体重の変化が無くなってくるようなイメージです。

 

 

だから冷静に体重計の数字や見た目の変化を目安にしてチートデイを取り入れるようにしてください。

 

 

普通に腹減ったからって理由でチートデイ入れてるとそれはダイエットではなく、ただの食事です。

 

 

今回はチートデイについてお話ししましたが、1日だけダイエット中では非現実な物を食べることから切り替えられないっていう人もいると思います。

 

 

 

そんな人達に向けた突破法が残りの②ハイカーボデイ、③カーボサイクリングになるのでお楽しみに。