糖質は悪?食物繊維って何?
こんにちは!
基本的に1日1記事更新っていう目標でしばらくは書いていこうと思います。
頻度が減る場合はお知らせします。
昨日は初回キャンペーンなのでああいうことは今後は基本ございません。
やっぱ続かないと意味がないのでそういうスタンスで行きます。
さて、本題です。
今回は炭水化物についてお話しします。
そもそも炭水化物って何?っていう話からまず入るのですが、
炭水化物=糖質+食物繊維
のことです。
これだけ言って「はい、終わり!」なんて事を言うと今日から夜道を歩くのが背後が心配でできなくなってしまうので、自分の認識してるレベルで解説をさせていただきます。
まず、糖質について
よく最近だと某コンビニではロカボ商品と呼ばれる糖質の少ない商品が置かれていたり、ラ○ザップが糖質制限ダイエットを推していたからか「糖質=悪」のような認識がなされています。
これについてあえて全否定させてもらいます。
そもそも糖質は身体にとってはガソリンのような役割を果たしています。
人間が身体を動かしたり、頭を使ったりする時に必要不可欠な物なのです。
よく、疲れたから甘い物を食べるっていう人がいますがあれはホントに正しい行為なのです。
かと言って大半の人は見てると食べすぎなのですが、あんまり言うと嫌われるのでこの辺でやめときましょう。
むしろ、糖質を制限しすぎると前にも説明した基礎代謝が落ちてしまい、ダイエットを進める際にスムーズに体重が減りにくくなってすぐに停滞してしまいます。
体重が減らない時に糖質をめちゃくちゃ食べて代謝を上げる方法もあるくらいなんです。
糖質=ガソリンと言いましたが、ガソリンが無いと車は動きませんよね。
それと同じです。
糖質がないと身体も上手く体内の脂肪を燃焼することができないのです。
前に糖質制限ダイエットについて少し触れましたが、あれはお金もかかるし、知識がないと絶対に成功しないと僕は思うので勧めません。
勧めるにしても自分が1度やってみてから勧めます。
多分来年の春辺りに1度糖質制限ダイエットをやるかもしれないのでそこでちゃんと試した上でまだブログをやってれば中身を解説します。
何度も言いますが、人に物を勧める上では何でもそういうスタンスです。
そもそも日本人で米を食べない人っていますか?
ほとんどいないですよね。
そうです。
という事は糖質制限ダイエット後はリバウンドしやすいんです。
だって、米を食べるのは日本で生きてたら当たり前のことだから。
というよりも世界中でそうです。
海外だと主食がパン、芋、とうもろこしだったりするわけで、それらって全て糖質をたくさん含んでます。
結局糖質はないと困る物なんです。
むしろ、糖質をちゃんと食べながら脂質をある程度抑える。
これができれば、身体の中のガソリンも無くなることもなく、上手く代謝を行ってくれてる状態で摂取カロリーは抑えられるからダイエットにつながってくれるというわけです。
これ以上の糖質についての説明はやろうと思えばできるんですけど、長くなるのでザックリこんな感じの認識で大丈夫です。
次に食物繊維について
食物繊維はそもそも体内に吸収されないで外に排出されます。
ということはですよ!!
食べてもほぼカロリーにはならないということです。
カロリーがないけれど、この食物繊維には当然効果があります。
食物繊維は2つに分けることができます。
水溶性と不溶性の2つです。
水溶性とは主に食後の血糖値の上昇を抑える役割があります。
血糖値の上昇を抑えると何がいいのかということに関しては次回の記事で書くので少々お待ち下さい。
ようは身体にいいことあるよっていう認識で今は構いません。
不溶性とは一言で言うと便のかさが増します。
つまり、便秘の解消に有効です。
ダイエットにおいて便秘って関係あんの?って話ですが結構これ関係あります。
当たり前のことですが便が出ると体重が減ります。
そして、ダイエット中は便秘になることがかなり多いです。
これはなぜかというとそもそもダイエットは食事制限がどうしても付きまとってきます。
そうした中だとどうしても足りなくなる栄養素が出てきてしまいます。
その足りなくなった栄養素の中に食物繊維が含まれてることがどうしても多いんです。
ここで僕の体験談をお話しします。
ダイエット中、体重の減りが急に悪くなった時期がありました。
その時毎回「マジかよ、どうしようか。」ってなるわけですが、その都度何かしらのダイエットの手札を切るわけです。
しかし、その時はダイエットも終盤戦。
いよいよダイエットの手札が残り少ないわけです。
これ以上食事のカロリーも減らしたくない。かと言って運動をこれ以上増やすのは無理だ。となって詰んでたわけです。
ここで、よくよく自分の食生活やらなんやら考えてみると便秘でもう何日もまともにトイレに行って大きい方をしてない事に気づきます。
そこからはもう食物繊維&ヨーグルト生活ですよ。
腸内環境の改善にはビフィズス菌がいいということが調べてると判明したのでビフィズス菌入りのヨーグルトを食べまくり、食物繊維の多い食材を摂るように心がけました。
ちなみにビフィズス菌入りの無脂肪ヨーグルトを一通り食べてみて1番美味しいなと思ったのはビフィックスでした。
今でも毎朝食べてるくらい美味しいのでオススメです。
そうするとどうでしょう?
あら、不思議。
停滞を続けてた体重がみるみる減っていくではありませんか。
ということなのです。
意外と盲点だったって人もいるんじゃないでしょうか?
「じゃあ、お前。食物繊維の多い食品を具体的に教えろ。」って話ですよね。
はい、失礼いたしました。
水溶性ですと具体的には芋類、海藻類、大豆や大麦、ライ麦などの麦類に含まれます。
僕の場合だと一人暮らしで自炊はほぼ毎食やってるんですけど、あんまり海藻類と大豆は食べる習慣がなかったので、ライ麦食パンとか家で焼き芋を作ったりしてました。
同じバイト先の人は知ってるかもしれませんが、バイトの休憩中に家から持ってきたふかし芋食ったりしてたあれはそういうことです笑
そして不溶性ですと大豆や穀類、きのこ、ココアなどです。
これも僕の場合ですと減量後半はきのこを毎回焼き飯とかスープに絶対混ぜて食べてました。
後はオートミールという食べ物。
これかなりおすすめなんですけど、朝食をオートミールにするだけで便通がかなり改善されます。
普通にスーパーに売ってあります。
具体的な食べ方なんかは一通りこういうダイエットやる上で必要な基本的な知識の紹介が終わった後に紹介しようかなと思ってるのでもう少々お待ちを。
と言ったわけで炭水化物についてざっくりお話ししました。
次回も炭水化物の続きです。
太りやすい炭水化物と太りにくい炭水化物についてお話しします。
あらかじめ言っておくと僕のこの言葉に騙されないでください。
炭水化物はどうあがいても1gあたり4kcalです。
これは絶対に変わらない事実です。
ただ食品によって身体に吸収される速度が異なり脂肪になりやすいかどうかといった問題があるので次回はそのことについてお話しします。