新卒サラリーマン×競技選手の日常

フィットネス関連についての記事を書いてます。その時の自分の感覚や実験してわかったことを記録していくので参考になれば嬉しい限りです。

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ダイエットの手札

ダイエットってたくさんやれることがあります。

 

そして一念発起して「明日から私は痩せるんだ!!」と言って朝ランニングして、朝ごはんはサラダとヨーグルト、お昼は手作りのお弁当、夜はお鍋、みたいな生活。

 

とても素晴らしいです。

ただここで一言。

 

 

それって続きますか?

 

 

という事です。

 

脂肪の真実というタイトルの記事でも話をした通り前提として続かないともはや何の意味もありません。

 

 

そんな中で僕の考えてるダイエット成功のテーマを率直に言うと「いかにラクをするか」です。

 

 

いきなり冒頭で書いたような事は普通の人は続きません。

 

 

大会に向けてダイエットを始めた当初の僕ですら初めの1週間くらいは毎晩決められたカロリー内でお酒も飲んでたし、徐々に節制しました。

 

 

そしてダイエットの手札はなるべく切らないことがポイント。

 

 

はじめからウォーキングやランニングを始める人がいますが、やらなくていいです。

 

 

というよりもちゃんと決められたマクロ栄養素に従った食生活にまずは慣れてください。

これがかなり大事。

 

 

 

そして、ダイエットというものは必ずどこかで体重の落ちが停滞します。

そこでダイエットの手札を使っていくのです。

 

 

感覚はトランプの大富豪。

しょっぱな3のカードを出されてるところで最強カードのジョーカーを出すバカはいないと思います。

自分にとっての最強カードがランニングならばいきなりそのジョーカーを出す必要はありません。

そんな事をしたら後は弱いカードしかなくて手詰まりになってしまう。

 

 

まず、やる事はMy Fitness Palで計算した目安のカロリーと自分のマクロ栄養素を照らし合わて自分で無理のない食事を続けること。

 

 

僕の場合、アイスがどうしてもやめられなかったので大会の2週間前までは夜寝る前にアイスを1個食べてました。

 

 

My Fitness Palのデータの中には例えばマックや吉野家の牛丼などチェーン店のカロリーのデータも入っています。

決められたカロリー内であれば外食をすることも可能です。

 

 

ここで一つぶっちゃけた事を言いますね。

 

男の場合だと体脂肪率10%を切るところまではそんなにたいした苦労は必要ないです。

 

(自分の体重の維持カロリー)-700kcalを続けてれば理屈では10日で脂肪のみで1kg減るんです。

 

 

まあ、理屈通りに行かなくなるところもあるのでその辺はまた後日説明していきます。

 

 

 

 

今後の記事としては炭水化物、たんぱく質、脂質、アルコールについての話をします。

 

また、ダイエットの停滞と打破についての詳しい話、そして友達のフィジーク選手からのニーズもあるみたいなのでそういったガチ向けの話も書いていきます。

 

 

あくまでも自分の知ってる知識、体験談をベースに話していくので絶対にハマるかと言えば多少ズレはあるかもしれません。

 

 

ただ、一通りダイエットなどについての話はここに書いておくので参考にしてみて、それでも聞きたいことがあるとなれば個別でも相談に乗ります。

別に趣味でやってる事だから金を取る気もないし、出し惜しみもしません。

 

自分の知識や経験が役に立つんだったらそれでいいという気持ちで書いてるだけなんで励みになればホントに嬉しいです。