新卒サラリーマン×競技選手の日常

フィットネス関連についての記事を書いてます。その時の自分の感覚や実験してわかったことを記録していくので参考になれば嬉しい限りです。

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筋肉痛の話

今日は筋肉痛が起きやすいトレーニング内容について話していきます。

 

 

前に書いた気がしますが、筋トレにおいて筋肉痛は実は必要ありません😅

 

 

それでも筋肉痛がなかったら「追い込みきれてなかったのかな?」って思ってしまいますし、筋肉痛になると自分はホッとします笑

 

 

という感じで筋肉痛を起こしやすいと感じる筋トレの内容についてなんですけど、端的に言うとストレッチ種目を多めにすることがポイントだと思います!!

 

 

 

 

今から少し筋トレをかじってる人にしか伝わらない話をするのでわからない方は少し飛ばしてください😅

 

 

 

 

 

 

 

背中のトレーニングにおいて懸垂とラットプルダウンを思い浮かべてください。

 

 

 

両方とも広背筋や大円筋を主に使う種目ですが、どちらが筋肉痛になりやすいですか??

 

 

 

おそらく懸垂のはずです。

 

 

 

 

これは懸垂の方が負荷がかかるからという理由以外にも2つの種目は明確に異なる点があるからです。

 

 

 

懸垂って身体を持ち上げる時より身体を下ろす時の方がキツいですよね?

 

 

ということは背中にストレッチがかかっている時により負荷がかかります。

 

 

つまり、ストレッチメインの種目です。

 

 

 

 

 

 

 

ラットプルダウンはどうでしょうか?

 

 

これもバーを下ろす時に負荷がかかります。

 

 

しかし、考えてみてください。

 

 

 

バーを引く時って大円筋と広背筋は収縮しますよね?

 

 

ということは収縮メインの種目なんです。

 

 

 

 

このような感じで懸垂とラットプルダウンって動作が似てるので勘違いしてる人がいるかと思うのですが、性質が違います。

 

 

 

これを考えるとストレッチ系の種目の方が筋肉痛になるなっていうのも腑に落ちるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

飛ばしてきた方はここから読んでください😃

 

 

 

 

 

結論として一般的に言うと筋肉は縮める動作より伸ばす動作の時の方が1.3倍筋力が発揮されると言われています💪

 

 

ようはストレッチ動作の方が筋力が発揮されるというわけです。

 

 

 

これを筋肉痛に当てはめてみるとストレッチ種目を多めにやるとより筋肉に負荷がかかるのでなりやすいということです✋️

 

 

 

筋肉痛はなってもならなくてもどちらにしても筋肉は付くんですけど、ストレッチ動作メインだとより効率的に追い込めるのでトレーニングがマンネリ化してる方は是非試してみてください😃